昨年11月に落葉積みのビオトープ(エコスタック)を設置てから約1年が経過しました。
集積された落葉も堆肥となり、幼虫などが見られるようになりました。
今年は第2段階として、落葉積みビオトープに隣接して「朽ち木のビオトープ」と、わんぱく山周辺の斜面を利用した「斜面の原っぱ」を作りました。
公園で剪定・伐採された枝などを積み上げて、昆虫や小動物が生息できるように・・・
という思いを込めています。
説明看板がなければ、何これって思いますね(^_^;)
間違ってもゴミなどを捨てないようにお願いします。
次に、わんぱく山周辺の斜面(テニスコートへ向かう道路沿い)に作成した原っぱです。
雑草を全て刈らずに残しておくことで、小さな草原を創出しています。
この斜面に生えるイネ科の植物などの種は、小鳥にとって大切な冬の食物となります。
来年には観察会も検討していますので、皆様のご協力をお願いします。